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ついに完成、針金も接着剤も使わないバレッタ

水引と金具が一体となった作品のご紹介です。

通常はデザインされたモチーフを
様々な金具に針金や接着剤で固定するのが
一般的かと思いますが

しっかりと「結ぶ」
と言う用途もある水引なので

水引だけで完結できないものか
と常々思っておりました。

 

そして試行錯誤の末、、


水引が飾りと金具の間を絡み合いしっかり合体

それが表から見ると模様としても成立していて

どれ一つ余計な結びが一切ない

私の目指す『シンプル』を
一つ形にすることができました。

 

表からは接着剤で貼っても
針金でくくりつけても変わらないんだけど

この方が、なんというか

『粋』とでも言うのでしょうか。

 

水引細工職人として

見えない部分も美しく
自分が気持ちよく作れるものをデザインしていきたいのです。

 


このバレッタの結びを
初めてデザインしたのは1年以上前で

最初はお客様からのオーダー品で
バレッタではないものでした。


ポニーテールなど、髪をはさんで使うヘアクリップに水引飾りをつけて欲しいとのことで、発表会などで使える雰囲気にお作りしたのでした。

結構時間をかけてせっかくデザインした結びなので
何か商品化しようと思い

形を変えてバレッタとなり
こちらのデザインでしばらく販売させていただいてました。

 

いつもお客様からいただくご要望が元で
新商品が出来上がっていくことが多く
本当にありがたいことです。

そして
在庫を追加するごとに何度も何度も作り直し

ついにたどり着いたシンプルさはああなんて美しい・・

見た目はあまり変わらないのですが
作っていると思わずそう思ってしまいます。

 

全て理にかなっていて無駄な作業がない

というのは

作っていてとても気持ちが良いものなのです^^

 

だから、同じ商品でも作る度に
どこか改善できるところはないか・・
と常に考えながら作っているものが多いです。

それでいつも横にそれたり
時間がかかります笑

 

普段使いにはあまり向きませんが

セレモニーやパーティなど
ちょっと特別な『ハレの日』

に手にとっていただけましたら嬉しいです。

 

SHOPに商品追加いたしました。

現在SHOPが品薄中ですが
これから随時、追加していく予定です。

たまにやってるビジュツ監督

私の住む館山は移住者が多く、移住者同士わりと気があうのは、やはりこの地に惹かれ実際に移り住んできた、と言う点でもうすでに大きな共通点があるからだろうか。

移住者だけでもなく、地元の方はもちろん二拠点の方とか、誰かを呼び寄せたりとかもして、いろんな楽しい企画があちこちで興ります。


企画会議中。ピンクいのがわたくし。

私も数年前からちょこりちょこり、イベント開催サイドでお手伝いするようになり

今回は、館山-東京の二拠点で活動するフルーティスト、音楽活動の傍ら持続可能な社会を目指す活動もされている、深津純子さん主宰 Community Garden Leaf & Root にて
子ども向けのクリスマス会を開催することに。

若かりし頃、舞台美術をかじったわたくし。
最近は流れで会場の美術を任されることが多い。

このLeaf & Root のテラスからはガーデンと海が見え
建物から小屋や看板、柵にいたるまで!
とにかく作りが質実剛健でナチュラルで
かつ素敵なんです♪(´ε` )

そんな会場に似合うよう、その辺で買ってきたようなキラキラ装飾でなく、まずは手に入るものや自然物などを使って、建物の雰囲気にあった装飾を目指しました。

イベント後、なるべく余計なゴミが出ないように、というのもいつも気にかけていることです。

「田舎って豊かだな」と思うのは、その辺に使える素材はタダで転がっているし、必要なものを呼びかけると、買わなくてもだいたい十分集まったりすること。


会場の近くでは松ぼっくりを始め、木の実や蔓など拾い放題!
子どもたちがあっという間にバケツいっぱい集めてくれました。余っていたスプレーでちょっと塗装。


ツリーは流木を使って、海辺の家具屋 AWA2017 さんが作ってくれました♪


私の頭の上にある、木のお星様も♪
これは、当日の宝探しで見つけてもらうお宝です^^

この星のオーナメントや、当日ワークショップで作る毛糸のオーナメントでツリーを飾ります。
毛糸も全て持ち寄りで間に合いました。


POP職人さんが看板やチケットを担当


おかし作家さんたち手作りの幸せクッキー♪
袋詰めして、サンタさんからのプレゼントに。
何人来てくれるか予想できなかったんですが、思い切って100人分!


厨房ではコンポストから自然に生えてきたかぼちゃで
スープの仕込み中。


高い天井作業は男性に甘えて笑

いよいよ前日、ラストスパート!
大黒柱のセーター、もっとPOPな色で細かくパッチワークしたかったんだが、着せ終わらせるだけで精一杯だったー…^^;

実はこの時、イベントあるあるで、息子は肝心な時に風邪をひいてました。気を抜くと私まで一緒にやられてしまいそうな予兆・・

この前日作業中は、たまたま休みの祖母に息子をみててもらえたのだが、当日は私しかみれる人がいないので、限られた時間でなんとか装飾を一区切りつけ、あとは他のスタッフに任せて母親業に戻りました。


すっかり日も暮れる。明日はいよいよ本番。

その夜さらに息子の熱が上がり、明日はゆっくり休もうと諦めていたんですが、翌日になるとすっかり熱も引いてクリスマス会に行く気満々の息子…

近所なので、サンタさん登場の時間に合わせ、完全防備でちょっとだけ参加させてあげることにしました。

当日会場にはほとんどいられなかったのですが
いろんな方が写真をシェアしてくれていて
当日の盛り上がりの様子を知ることができました!

 

いただいたスナップをご紹介します( ´ ▽ ` )


持ち寄りのいらないセーターをまとった大黒柱の周りでミニライブ♪ドナルドさん始めぬいぐるみも集まり、セーターの中に色んな動物が隠れています。


親子で毛糸のオーナメント作り
…をしながらのライブ鑑賞♪


子どもも上手に作ってました


炙り焼き〜


焼き芋サンタ

バルーンサンタ


追われるサンタ

    
拾ってきたもので、クリスマスな雰囲気を。


枝と松ぼっくり、会場にあったオーナメントで。
大変だけど、上から吊るとやっぱりダイナミック!


海の街ならでは、流木ツリー!

どんどんオーナメントでいっぱいに!


動物と一緒に宝探しツアー!
(ぬいぐるみたちも寄付されたもの)

裏山までみんなで宝探し!

クライマックスは本物の!?サンタ!
プレゼントはやっぱり嬉しいね♪

みんないい顔!


大集合〜!
いつもなぜか集合写真に写れない私たち親子です・・


すっかり日も落ち。
大成功のクリスマス会だったようです^^

 

ここに住み始めてから、少なくとも私の周りでは、地域での繋がりがどんどん広がってる感覚があり、多分他の地域でも同じようなことが起こってて、そういった離れた地域同士の繋がりも
同時に広がっている。

横にどんどん手をつないでいける楽しい時代♪(´ε` )

それぞれが提供できることを少しずつ持ち寄れば
すぐそこは豊かになる^^

今回のイベントは特にそれを強く感じました。

それとこんなに盛り上がったのはやはり、イベントを主催するリーダー達のお人柄♡
私にはまだまだ真似できましぇん。

最後まで紹介しそびれてしまったが、深津さんともう一人の主催者、民泊をしながらイベントスペースとしての場も運営している、まさに他地域とのパイプ役、みどりのいえの衣ちゃん。

深津さんと衣ちゃんの吸引力で、イベントは大盛況だったのでしょう♡

 

さあ、次の現場はどこかな♪

【色オーダー】制作の裏側

micono Fiber art では、形のデザインが決まっている髪飾りセットの『配色』だけをお召し物などの色味に合わせてお作りする
【色オーダー】を承っています。

お値段も決して安くはないし
どうやって制作を進めていくのか
本当に納得いくものが仕上がるのか…

ご不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に、ご注文前のお問い合わせを多くいただきます。

今回、ブログでのご紹介を快く了承くださったお客様の事例を元に、制作の流れを紹介させていただきます( ´ ▽ ` )ノ

 

まずは、ウェブショップでご注文手続きをし、
ご注文時に書き込むことができる『備考欄』や
ご注文後の『メール』でのやりとりで
ご要望・お召し物のお写真等をお送りいただきます。

最初はなんとなくのイメージしかなくても、途中で変わっても大丈夫なので、現時点で『こうしたい』というのをできるだけ先にお伝えください。

 

今回は七五三ということで
こちらの【色オーダー 小梅セット 桐箱入】のオーダーでした。
赤い『梅の花』は固定で、大小の『毬飾り』と『コロコロお下がり』の色をカスタマイズできるセットです。

 

お客様に送っていただいたお着物の画像はこちら。
小物まで丁寧に写してくださっていて、制作側としてはとてもありがたいお写真♪

試着した時の写真や、昔お母さんが着ていた写真など、雰囲気がわかれば、なんでも良いです^^

 

見ての通り、見本として載せていた飾りの色味となんとまあピッタリなお着物!

見本の配色も気に入られていらっしゃるようで、
「そのままでも使えそうですね〜笑」
なんてお話しながら、
「新しく作った配色も見てみて、その上で見本と同じにするかどうか決めたい」とのことでしたので、
カラーサンプルをお作りしました。

毬(大)は9本、(小)は6本で結んでいくので
それぞれ最高9色、または6色まで色は使えるのですが

よっぽど複雑な色味を追求する等でない限り
一番バランスの良い『毬(大)が3色、毬(小)は2色』
で通常は配色しています。


が見本と同じ配色での毬(大)と(小)。
(サンプルは実際の毬とは違う結びですが、イメージしやすいよう簡易的に結びます)
それ以外に新たにを配色してみました。

サンプルは、たくさん見せても逆にお客様が混乱してしまうようなので、ご要望を聞いて私の方で色々作ってみて、実際に画像でお見せするのは、選りすぐりの3種類ほどです。

 

頭につけた時のイメージに近い黒バックバージョン。

色決めする時はなるべく午前中〜早い時間の自然光で行い、撮影するようにしていますが、天気などの影響で実際の色味に近い写真が撮りにくいなと感じた時は、イメージしやすいよう何枚か撮り方変えて送ります。

大小のそれぞれのサンプルは、組み合わせを変えてももちろんOKです。

 

この二つの画像から、最終的にやはり見本と同じ配色でいくことに決まりました。

(お客様は、結局見本と同じなのにお手数かけてしまったと気にされておりましたが、カラーサンプル作成も考慮しての料金で、心残りなく進めていくのが一番なので、お気軽にカラーサンプルご利用ください^^)

 

お次は『コロコロお下がり』です。
こちらは、7つの玉がつきます。
お着物を元に8色私の方でご提案させてもらいました。
1〜3色くらいでもいいし、7つ全部違う色でも。

やはり小梅セットの見本と同じがお好みとのことで、リクエストにお応えし、追加でピンクと朱色も作ってみました。
牡丹セット↓の黒が入ったコロコロも好み♪とのことで
さらに黒も追加で作成。

 

そんなこんなで最終的にこの4パターンに絞りました。

「miconoさんのお勧めはどれですか?」と
よく聞かれるのですが、私は「右下かな〜」とお答えしました。

お客様も「今回の着物に合うのはもちろん、他の着物にも合わせやすく、大きくなってからも使えそう!」
ということで
「せっかくの飾りなので、たくさん活用できそうな、右下にします!」
と、決定されました。

そう、黒って意外と上品さがあり、活用範囲広くてお勧めなんですよね〜♪

 

その後、飾りを仕上げて、桐箱にお香と一緒におさめ、納品、となります。

 

いかがでしたでしょうか^^
ご検討いただいている方の参考になれば幸いです。

なお、こういった細かいやりとりをせずにお写真をいただいて『お任せ』の方もいらっしゃいますし、必ずこの流れで進むわけでもなく、お客様に合わせてご対応しております。

一つ一つ納得して進めたい方、やりとりは苦手で最小限にしたい方、とにかく急ぎの方、色々な方がいらっしゃいます。

最初に仕上がりイメージはもちろん、どうしたいのか意思をお伝えいただけるとありがたいです。

 

【色オーダー】作品類は、制作に通常2週間前後お日にちを頂いており、状況によりもっとお待ちいただくこともありますので、ご使用日が近い場合は、あらかじめお知らせください。

アトリエにお越しいただけるお客様は、アトリエでその場で色決めすることが可能ですし、お受け取りにも来られれば送料がかかりませんので、お問合せページから直接オーダーのご連絡をお願いいたします。(SNSで連絡が取れる方は、一番利便性が高いのでSNS推奨です♪)

商品一覧はショップページでご覧くださいませ。

 

では最後に、今回ご紹介させていただいたお客様からのコメントと、当日のお写真をご紹介させていただいて終わりにしたいと思います^^

使用日までギリギリでのお願いでしたが、こんなに早くできるの?というようなご対応で、とてもびっくりしました!
手持ちの着物に合わせていくつか配色のパターンを提案してくださり、連絡もこまめにくださり、とっても丁寧なご対応で安心してお取り引きできました。
ご提案がどれも素敵過ぎて悩ましかったですが、とてもワクワクするやり取りでした。
届いた作品もとっても素敵でお作りも丁寧で職人のこだわりを感じる物でした。
もちろん着物にもとっても合っていて、七五三のとても良い想い出になりました!
私の文才では伝えきれませんが、とにかく素敵な作品&作家さんです♡
いろいろとご配慮くださり本当に感謝していますm(_ _)m
わが家には少し贅沢かなと思いましたがお願いして本当に良かったです。
この度は本当にありがとうございましたm(_ _)m♡

こちらこそ、どうもありがとうございました♡
可愛いっつ(≧∇≦)

MIZUHIKI NATURE展 ダイジェスト

 HEISAURA

千葉の南端にある『平砂浦』というサーフィンで賑わう海岸。
こどもの送迎で毎日横を通り、たまに裸足でアーシングしてる馴染みの場所。
左側の砂浜は砂丘になっています。

アトリエは内房(東京湾側)と外房(太平洋側)のちょうど堺あたりにあるのですが、穏やかな内房から一気に波が荒くなる外房の海を表現しました。

沖からだんだん盛り上がって近づいてくる波
波が割れる瞬間
砕け散る波
泡立ち引いていく波

水引に微妙なカールをつけて重ね、表現しました。

個展に向け一番最初に作った、一番人気の作品。

 

花火

こちらは館山湾で開催される水中花火をモチーフに。

館山湾は鏡ヶ浦とも言われるくらい波が穏やかで
水面に鏡のように花火が写っています。

花火の部分は半立体になっており
先程の波よりさらに繊細なカーブをつけ
先端をペンチで潰したりもして

一本一本息を止めて接着し
呼吸困難の一歩手前でしたw

接着剤をつけた水引を変な場所に落としてしまうと
跡が目立つ黒の背景なので
とても気を使いました。

これはぜひ近くで見て欲しいです。

 

デルフィニウム

お客様からのオーダーで初めて知った花です。

花びらがひらひらと無造作に何枚にも重なり
一見不揃いのようで芯が通っている自然物の微妙な揺らぎ。

蕾から段々花開くところを表現しました。

本物と同じに作るのではなく
水引で表現しやすく、かつ、その花らしい部分を拾って
自然に見えるように心がけています。

 

カモミール

丸と線だけでどこまでできるかな?
に挑戦してみた作品。

実際のカモミールよりだいぶ簡略化
花の散り方もちょっと違うのですが
絵としてこうしました。

ヒョロヒョロどんどん伸びていく
とても生命力の強いカモミールの茎のライン。
水引に手でクセ付けし命を吹き込みました。

 

ヤブラン

水引では昔から様々な葉っぱが表現されていますが
『観葉植物っぽい葉っぱって見たことないよね』
と思って作り始めた葉っぱシリーズ。

これは、庭に咲いていた植物で
観葉植物ではなさそうですが・・
あ、なんかこの葉っぱ作りたーい♪と
思いつきで作った作品。

後からタイトルをつけるのに名前がわからず
あれこれ調べたら、ヤブランと言う野草のようです。
葉っぱの立体的な重なりを工夫しました。


ポピー

南房総は花の町。ポピーもあちこちで見ます。

花びらを伝統的な結びで作ろうとすると
どうしても重たい印象になってしまうので
あれこれやって編み出した方法です。

蕾は、おなじみ水引毬飾りの結びで作っています。
球体にする方が難しいので、これは難なく♪

どうしてそう、ひねくれてんの!
と言いたくなる独特の茎。
最後までどうひねくれさすか悩みました。
初めての額装品、構図って難しい!

写真だとわかりにくいですが
額内の限られた空間で茎も立体的に動きを出しているので
見る位置によってだいぶ見え方が変わります。

 

蔓植物

お洒落な雑貨屋さんに飾られているような
ドライの可愛さを出したかった。

あと、たまらない蔓のくるくる。

ある道具を使って水引を巻くのですが
右巻きと左巻きとで、またカール具合が変わります。
水引自体がよりをかけて作られているので

その回転方向との関係だと思います。
これは水引ならではの表現。

実がたくさんついてる軸?の部分は
水引だとどうしても太さが気になり
ここだけは針金で作りました。

ちょっとしたことなのだけど
こういう微妙なところで
可愛くなくなったりするので
個人的なこだわり。

 

ピンクフラワー

今までは水引というと、はっきりした色が多く
中々ニュアンスカラーが表現しにくく
いっそ自分で染めたろか、と思ったくらい。

最近の水引人気により製造元で可愛い色が増え
手に入れた初めて使う一番淡いピンク色。

使いたくて使いたくて作った作品です笑

 

オオイヌノフグリ


これは特に難しいことはしてないのですが
とにかく、可愛く。
無造作に生えてる雑草の感じ。

背景の色と水引のマッチ具合も
他の作品よりだいぶ色々試しました。

そして配置にいっちばーん時間かかりました。

違和感なく見えていたら、成功です。

 

以上の9品!をメインに展示いたしました。

 

額装品より手軽に飾っていただける
開閉できる小箱入りの作品も10点前後あります。

壁に飾っても、棚に立てても。
クリスマスツリーやお正月小箱もあるので、
普段はしまっておいてたまに開いてみたり。

ただ、私の表現を小箱に詰め込んだものです。

その他、髪飾り・アクセサリー類も置いてます。

 

いよいよ、最終週となり、残すところ
11/23木・24金・25土・26日 (17時Close)です。
通常12-21時Open

最終日は私も在廊予定です。
ご訪問心よりお待ちしています(*^^*)

展示詳細は、こちらのページでご確認ください。

売約済のものもありますが
同じもののオーダーも承れますので
ご購入希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

最後までご覧くださり、ありがとうございます。

相手への本当の信頼は、見守ること

子どもが小さい頃
よくお世話になることの多い職種といえば
先生や、お医者さん。

いろいろな方と接していくうちに
子どもの反応が全く違う
2種類のタイプがいらっしゃるけど
何がどう違うんだろう・・

と、ずっと事あるごとに考えていて
なんとなくわかるようで
でも言葉にできずモヤモヤしてました。

それを今日大きなヒントをいただき
そうか!と合点がいったので
熱冷めぬうちに布団から這い出し記録です。

 

「私がなんとかしてあげなくちゃ」

 

これは、
一見凄く熱心でいい事のように見えるけど

『私が助けてあげなくてはならない存在』

というのが前提になっているわけだから
相手を『信頼』していない、という事になる。

助けるより逆に、エネルギーの視点から見ると
相手からエネルギーを奪う行為になるようです。

人から過剰におせっかいや心配
をされると確かに疲れますよね。

 

子どもに対する『信頼』があるかどうかが
2つのタイプの違いと考えると
今までの経験がとてもしっくりきたのです。

子どもの反応を見れば違いは結構よくわかる。

 

じゃあどうしたら
相手にエネルギーを与えてあげられるのかといえば

『信頼』して『見守り』
ただ良いも悪いもなく『認める』

これが、何よりの応援になる。

 

これ、どこかで聞いたわ、と思ったら

またしても、よく登場しますが笑
1年だけ通った事のある『森のようちえん』

『見守る』保育を掲げているのですが

息子は自発的にイキイキ登園し
大好きな先生やお友達もわりとすぐにでき
私にこっぴどく叱られた翌日以外は笑
楽しそうに通っていました。

そこには子どもへの信頼がまずあって
その信頼を無意識にしっかりと感じながら
安心して、失敗しながら
元気に成長していったんじゃないかな。

 

母としてのスタンスも、これに尽きますね。

私も思春期の頃とかまさに
信頼して見守り、どんな自分も認めて、欲しかったわ。
でもわりと、してもらってた方かも。

今となってはよく好き放題させてくれたものだ、と思います…

グレる息子やケバくなる娘を見守れるかどうか笑

大人の助言が必要な時もあるだろうけど

どんな状態にある子どもも
周りの人たちから何を言われても

『子どもを100%信頼できるか』

一番試される時かもしれないな^^;

 

一方で

お医者さんの方は
『見守る』というのは難しい場合が多いでしょうが…

人体に信頼を置いているかどうか
診察してもらうと結構わかるもの。

たくさん診察を重ね
自分にも患者さんの治す力にも
基本的に信頼が大前提にある方は
不必要に不安を煽ったり過剰な診療はしない。

そういう方ってやっぱり
基本は信頼して見守るスタンス。

これ以上は危険
というボーダーラインは
森のようちえんにもお医者さんにも
もちろんあると思いますが

そのボーダーラインがとても高く
ボーダーラインギリギリのところまで
患者に余計な不安や負担は背負わせない。

この辺が本当のプロだなーと個人的に思うのですが

そういう方に診てもらえると
このくらい大丈夫ってむしろ不安が軽くなり
治すためのエネルギーが湧いてきて
本当に快方に向かっていくんです。

過剰診療の中には
『患者の為』の裏に隠された
『本人の不安解消の為』が少なからず
あるように私は感じたことがあります。

 

自分を信頼できている人って
共通して皆さっぱりしている気がする。

必要以上に踏み込んでこないし
付き合っていても気持ちが良い。

そこには相手に対する信頼があるのだと思います。

 

子どもを信頼して見守るということは
すごくすごく大変なこと。

つい先回りをしたり
途中で口出ししたり
一度の失敗でやめさせたり
コントロールしようとしたり

してしまう。

こういうことをしてしまうのは
自分が不安だから。

子どもを信頼することは
『子どもを信頼している自分』を信じる
ということでもある。

だからまず
『自分自信を信じられるようになる』
ことが先なのかな。

子どもの悩みは

お母さんが自分を信じられるようになることで
解決したりするのかもしれない。

私も自信喪失してるときとか
子どもに口うるさくなるような気がします^^;

先生やお医者さんに
登場してもらっちゃったけど笑

まずは、母が我が身を振り返ろうっ!でした(≧∇≦)

 

お手伝いがくれた時間

今日は夕飯の支度をしている間
息子が風呂を洗って沸かしてくれました。

風呂洗いにはちょっと特別な思いがあって。

久々に、じっくり書いてみる事にしました。

 

私が小さい頃から家を出るその日まで
唯一やり続けたお手伝いが風呂洗いでした。

実は今の私はこの風呂洗いからできている
と言っても過言ではないくらいなのです笑

正確にはいつからだったか覚えてないけど

初めて母から風呂洗いを申しつかった時には
自分の仕事がもらえたのが嬉しく

初日は一時間くらい洗っていて
「あんた!まだやってたの!?」
と驚かれた記憶があります笑

うちの風呂は湯と水の蛇口がそれぞれあり
湯は常に最高温で出てくるので
湯加減は二つの蛇口から出る湯と水の量を
その都度手動で調節します。

ちょっとの加減で熱くなったりぬるくなったり
季節によっても加減が変わり

蛇口から出る水の太さを目で見て
蛇口を繊細に調節する手の感覚
お湯を止めるまでの時間の感覚
様々な体感覚が磨かれた気がします笑

何より大きかったのは
お湯が張るまでの約20分間。

今のように自動で止まらないので

好きな事をやってていいけど
風呂の事は忘れずにいなければならない
軽く拘束された特別な時間。

いつからかその時間を私は
幼稚園から始めたエレクトーン
を練習する時間に当てていました。

音楽は大好きで
誰に言われるでもなく練習し
毎日その時間が地味に楽しみでした。

どうやって練習したらうまく弾けるか
練習メニューも自分で考えて
20分あらゆる方法で
一つのフレーズを練習したり

A曲とB曲を2回弾いてちょうど湯が沸く
とか色んな組み合わせが頭に入っており

曲が完成してくると
20分間のプログラムを考えて
妄想コンサートもよくしました。

湯を張り始めてからの待った無しの20分
ちょっとした緊張感で本番のつもりで弾き
弾き終わって湯を止めに行くと
ジャストで湯が張っている。

新しい譜面を読みながら練習してたら
時にはお湯がじゃぶじゃぶ溢れていたり…

今日はいっぱい弾きたい!って時には
あらかじめ蛇口の湯量を少なめにし、かつ、
いつもと同じ温度になるよう調節したり。

もっと練習したい時は
湯を止めてから少し冷める分も計算して
熱めの設定にしたり笑

今思えば、なぜタイマーをかける
と言う発想が浮かばなかったんだ!
と不思議なんですがw

あえてこの特別な20分間をゲームのように
毎日ちょっとしたスリルで
楽しんでいたのかもしれません。

結局、音楽の道に進むことはなかったですが

この毎日20分間の習慣で、音楽以外にも
あらゆるモノゴトを習得する方法、上達法などを
私は自分でつかんだと断言できます。

器用貧乏とも言うのかもしれませんが笑
昔から人並み以上に飲み込みが早いのは
(興味が沸くもの限定ですが)
明らかにこの経験が基礎になっています。

継続、試行錯誤、数をこなす、適度な緊張感、集中
と言うものの積み重ねは大きい。

これは風呂洗いのお手伝いがなかったら
まず続けられなかったので
親には、本当にいい習慣をもらったと思っています。

それと、逆にテレビを見る習慣はついてなく
その時間、両親は近くにはいるものの
まだ仕事(自営)をしている時間だったのも
一人で過ごす有意義な時間が持てた要因で
今となってはよかった。

人はもともと意思の弱い生き物なので
適度な拘束があるくらいがちょうどいい。

まだお手伝いが嬉しい年頃から始めたお陰で
途中で投げ出さずに
すっかり当たり前の習慣となったので

息子にも何か早いうちから
習慣をつけさせてあげたいものです。

そして、いい大人になった私も。

正直、昔の私に、今負けてます^^;

良くも悪くも自由になりすぎて
逆に、適度な拘束が欲しい。

なんだか最近、私たちがわざわざ
制約のある3次元の世界にやってくる
その気持ち、感じがわかるような気が笑

制約と言うルールがあった方が
ゲームは楽しい。

どう攻略するか。

そんなわけで。

お手伝いをさせていただいている
もう一つの職場の活用!

ありがたいことに
完全フレックスなのですが

あえて、きっちり時間を決めて
通うことにしますっo(`ω´ )o

それでも、体調悪い時などには
気兼ねなく休める、適度な拘束感は
やはりありがたい♪

展示続きで一ヶ月以上
お休みさせてもらっちゃったので

来週からまた気持ち新たに
通います!

micono Fiber art【MIZUHIKI NATURE】展

こちらの展示は終了いたしました。ありがとうございます!

展示ダイジェストはこちら

★ご注意★
期間中の毎週末、金土日12:00-21:00のみのOpenです!
・最終日11/26日は17:00Close
・11/23木は特別OpenDay!(12:00-21:00)

●在廊予定(随時更新)●
10/20(金)12:00〜未定
11/26(日)12:00〜17:00

アクセス

●JR千倉駅から
白浜方面のバスで「安房平磯」下車、白浜方面(南)へ200mほど歩くと左手にある古い鉄筋コンクリート2階建ての建物です。目印は「ごいみ」の看板。
(バスは1時間に1本なので、バス停についたらお帰りのバスの時間をご確認頂くことをおすすめします)

●東京・新宿から高速バス「房総なのはな号」
「千倉駅」(からは上記の方法で乗り換えとなります)か「潮風王国」に停車するバスでお越しください。
「潮風王国」からは徒歩15分くらいですが、安房暮らしの研究所0470-40-3850へご連絡をいただければご対応

安房暮らしの研究所

自由に働く。

付き合いの濃い森のようちえんから
通常の公立こども園に転入して

仕事できる時間は増えたけど
人と交流する機会が極端に減り

アトリエにこもって作ってるだけだと
ヤバイ…と
直感的に感じました。

4歳児としか話をしない日があると
猛烈に大人と会話したくなるし

色々スピードダウンしてる感じ。

なにより仕事時間は倍になっても
生み出せてるものが明らかに倍になってない。

名プレイヤー達の練習時間は少ない
と聞いたことがあるけど

ただ一つのことに多くの時間をかければ良い訳ではないんだろう。

むしろ去年の少ない仕事時間くらいが
集中力が続き高いパフォーマンスを保てる
ちょうどいい時間だったのかも。

今年から増えた時間の分は

一つの世界にこもらず
一見本業と関係ないようなことに
幅広く使った方が

脳内シナプスの繋がりが複雑になるように
パフォーマンスも上がりそう。

一つの仕事をコツコツやる時代から
収入源は複数あるのが当たり前になりつつある今

最近は全く違うジャンルで
副業してみるのもいいなと

人と話したい寂しさから
週一で接客業でもやってみるか?
とかまで考えたりもしましたがw

もはや通常の、時間で縛られるバイトは
私にはやはり無理…^^;

それで理想的副業アンテナ
を張り続けていたら

収入源がいつの間にか3つに。

株式会社のように上場し
自分の価値を自由にトレードできるVALU

とあるアーティストさんからいただいた
完全フレックスで子連れOK
事務所外でやってもOKという
かなり自由な環境でのお仕事。

遊び相手探しにウンザリしちゃう週末に

子どもを遊ばせられて
その間に仕事もできちゃう♪
剣道の習い事中にもできちゃう♪

そしてどちらも
普段ご縁をもてないような方々と
出会える場なので、まさに、理想的。

 

これからは、どんどん自由な働き方をしていこう。

コヅカ・アートフェス2017 詳細

私の夏休みとして参加を決めた
千葉県鴨川市の山中で開催される
コヅカ・アートフェスティバル

自分のやり方をそのまま
半ば無理やり山に持って行こうとしていた
当初と考えがまるで変わり

このコヅカの山で私ができることってなんだろう?
と考え改め【水引プランツラリー】をすることにしました。

 

コヅカの山って、うっそうとした森。

光があまり入らず夏でもひんやり。

竹や緑の葉っぱばかりで花があまりない。

駐車場から会場までそこそこの距離がある。

 

この花のない会場までの道のりに
水引で明るい植物を生息させたら目につくし

「なんか変じゃない?」と気になって近づいて
水引だったらビックリするかな♪

でもうまく作りすぎて本物だと思って
通り過ぎられても嬉しいような残念なような・・

だったら、スタンプラリーならぬ
プランツラリーにして
最初から探してもらおう!

スタンプの変わりに
証拠写真を集めてもらおう!
(写真を撮ったらついでに投稿とかしてくれちゃったり♡との期待も込め…笑)

 

こんな流れで

写真を集めていただいた方には
景品かワークショップ無料のお礼をすることにしました。

(ワークショップは300円でどなたでもできます。)

ちなみに、ワークショップの場所ですが

『早い者勝ちの譲り合い』の精神で運営されているので、当日になってみないとどこが使えるのかなんとも言えません。

子どももいるし、トイレのある山小屋のなるべく近くを取れるようにとは考えています!

上記のチラシを掲示しておきますので目印に。

 

平地のない山の中へ什器や商品運んで
1日息子同伴の販売は過酷すぎるので…

今回は販売目的でなく
とにかく遊ぶ!拡める!繋がる!楽しむ!

をモットーに無理なく参加したいと思います( ´ ▽ ` )

 

期間中の土日、11-17時の間は
ワークショップに対応できるようにしますが

万が一、子どものあれこれで
予定通りいかない場合もありますので
その時は水引プランツをお楽しみいただけたら幸いです。

今回は、水引の耐久性を確認する意味もあり
水引プランツは会期中ずっと展示しています。

もし風雨に耐えきれず無残な姿となっていたら
ぜひ、そっと教えてください…笑

 

参加表明が遅く私は載っていないのですが・・
こちらからパンフレットがダウンロードできます。

展示や販売、ワークショップの他
野外ステージ、ヒーリング
山小屋での日替わりシェフのランチなどもあり♪

注意点としては

  • 駐車場から山道を歩く(登り)
  • ママ一人でベビーカーは過酷(経験者)
  • 自販機等ないので水分多めに持参
  • 時間と心に余裕を持って(1日いるつもりでいくのがベスト)
  • トイレは山小屋にあり(子どもは野ションOKな雰囲気)
  • 虫除け対策
  • ハチ対策 黒いもの身につけない(頭も帽子で隠すとよい)

不便な場所ではあるかもしれませんが
会場に着いただけで結構な達成感!笑
山の上は涼しい風が吹き抜け、景色も最高です♪

このメイン会場内だけでなく
長狭街道を中心とした地域のお店やギャラリーも
イベントに参加しているところが盛りだくさんです!

 

生息している水引プランツたちの一部を載せておきます^^

難しい場所には設置しませんのでw
ぜひ、見つけてみてください〜☆

 

そして実はもう一つの作品
最近作らせていただいたステージ用髪飾り

こちらを、フルーティストの深津純子さんが
野外ステージで付けて動く展示をしてくださいます♪

木霊や森の動植物などがテーマの音楽を披露してくださる純子さんと、テーマが近いので、ちょっとプチコラボしてます!

 

ではでは、山の上でお待ちしております( ´ ▽ ` )ノ

人生のバイオリズム

ずっと、平穏で幸せ〜なんて人生はない。

自分が今、人生のバイオリズムのどのあたりにいるのか把握することで、救われることがあるかもしれない。

人生のステージを上げていく人が例外なく辿る共通のバイオリズムがあることを田中克成 (2016)『成功のバイオリズム[超進化論]』きずな出版を読んで知りました。

 

ステージが上がる前には必ず
やること全てが行き詰まる『試練』がやってくる

その渦中で、たった一つの譲れない
『信念』だけが残され

その『信念』を諦めない覚悟が決まった時

次のステージにいる、新たな人との出会いがある。

 

500人もの成功者達へのインタビューによって見つけた、誰一人として例外のない進化のバイオリズム。

まだ、半分も読んでないのだけど、このバイオリズムを知っただけでも、かなり肝がすわると言うか、自分が今置かれている状況を受け入れやすくなるなあと思い、記すことにしました。

 

このバイオリズムを段階的に分けると

新しいステージに入り全てがうまくまわり出す【成長期】

だんだん今までのように行かなくなる【停滞期】
それでもなんとか行動を続ける【活動期】

この【停滞期】と【活動期】を繰り返しながら

一向にやることなすことうまくいかなくなる【過渡期】が訪れる。

 

身近な人が一人また一人と離れていき、追い打ちをかけるように事件が起こり状況は悪くなる一方、まさに八方塞がりの人生のどん底。

夜明け前が一番暗いように、この【過渡期】が一番辛く、多くの人がここで『諦める』を選択してしまいやすい。

しかも、その諦める理由の見つけ方が毎回酷似していて、人それぞれ同じパターンを繰り返すという。。

 

そう言われると、思い当たる節がある気が・・

 

極限の状態で、その諦める理由を払い退けて前に進めるかどうか、これが『覚悟が決まる』ということ。

覚悟を決めて前に進むと、奇跡は起こり、そこで必ず人との新たな【出会い】がやってくるという。

それは、今までの人脈からは繋がらないような、想像もしない全く新しいステージの人との出会い。

この出会いに後押しされ、次のステージへのブレイクスルーが起こる。

そして、また一気に【成長期】へと突入していく。。

 

人生は、この繰り返し。

付き合う人が変わっていくのも、自然なことなんですね。

 

このバイオリズムは、長期的に見た人生だけでなく、あらゆることに当てはまるのが分かってきているそうですが、作品や商品作りもそうかもしれないな、と思いました。

ドキュメンタリーなどを見ても、過渡期を乗り越えた先に、ヒット商品や名作が生まれている。

 

私はといえば、おそらく人生の【過渡期】は数年前に迎え、そこから人付き合いも環境も一気に激変し、新しい仕事と居心地の良い環境、人付き合いを手にすることができた。

そしてまた…いつかはやってくるんですね。

 

また、本を読み進めてみます^^