松の生 4 -雌花-
玉結びで作られた、水引細工の松の雌花。

長く伸びた新芽の先端にある赤紫色をしたものが、松の雌花(めばな)。やがて松かさ(松ぼっくり)となる部分です。

新芽からは、松葉が徐々に伸びはじめ枝へと成長していきます。

水引細工で作られた、松の新芽が伸びていく所の表現。鴨川館のラウンジギャラリーにて展示。
松の成長をテーマにした、全9点の水引細工常設展示の一つ。松の雌花をモチーフにデザイン。

新芽の根元にあるのは1年前の松かさ。秋になるとこの松かさが開いて種を飛ばします。展示品にはありませんが、さらに下の枝には種を飛ばし終わった2年前の開いた松かさもついています。通常、ディスプレイ等で使うおなじみの松ぼっくりは、この2年目の松かさですね。