松の生 7 -種- 松かさは冬を越え、翌年の秋にやっと傘が開いて種を飛ばすことができます。種には、風で運ばれやすいよう羽のような部分があります。閉じた松かさは水引で昔から作られる飾りですが、開いた松かさの表現はこの度の展示で一から編み出したもので、最も苦労したように思います。盆栽では、松かさごと土に埋めて、そこから生える松を楽しんだりもします。