micono

micono Fiber art 代表
水引アートクリエイター

1983年、埼玉県生まれ。
武蔵野美術大学 空間演出デザイン科卒。

水引の独特なラインに魅せられ、型破りな作風の中にも一貫して、そのラインを生み出す伝統的な様式美を踏襲、これを–Tsuranuki–と名付けコンセプトとしている。
儀式の簡略化などによる低迷で用途の改変を迫られる水引を、現代的な感覚でアートへと進化させ、仲間を増やし、後世へ残したい想いで活動をする。

幼少より音楽やものづくり、書道など芸術に親しみ、手で直に触れる素材や道具とのやりとりに多くの時間を費し、手先の感覚が磨かれる。
SF
映画で育ち、メイキングで明かされる舞台裏の創意工夫、その集大成である未知の情景に釘付けとなり、垣根のない発想、モデラー気質の下地となる。

平面より立体、面より線の造形に興味が集約され、大学の頃から『付け足すことでなく削ぎ落とすこと』『自然との共生』への意識が強まり、伝統工芸に惹かれていく中で、見たことのないシンプルなラインで構成される空間的な水引細工と出会い、すぐに門をたたき職人として修業。

しかし技術を学んでもどう活動していけばいいのか、形にできぬまま悶々と過ぎた休眠期間の末、自分の中の水引の存在の大きさを再確認し、2015年、作家活動を始める。

オンライン販売、セレクトショップ、全国百貨店など販売実績1000点以上。オーダーメイドでは、ヘアサロン、フォトスタジオ、アーティスト、個人向け等に式典用髪飾りを中心に制作。
額装品も手がけ国内で3度の個展開催、2017 Kozuka Art Festival では野外の森で異例の水引インスタレーションを行い、海外においては2018 Japan expo Paris 公式美術展示パビリオンへ招待出展を果たす。
ワークショップはリピート率が高いのが自慢で、個人レッスンは県外からの熱心なお客様が多くを占め、オンラインで海外の方へのレッスンも行う。

現在は、水引による空間演出や広告アートワーク等デザイン制作に取り組む傍ら、水引の本質的な技術伝承に使命を感じ、オンラインを活用して発信しており、リアル講座も不定期開催。