松の生 4 -雌花-

長く伸びた新芽の先端にある赤紫色をしたものが、松の雌花(めばな)。
やがて松かさ(松ぼっくり)となる部分です。

新芽からは、松葉が徐々に伸びはじめ、枝になっていきます。

枝分かれしている新芽の根元にあるのは、1年前の松かさ。
秋になるとこの松かさが開いて種を飛ばします。

展示品にはありませんが、さらに下の枝には、すでに種を飛ばし終わった2年前の開いた松かさもついているのです。

通常、ディスプレイ等で使うおなじみの松ぼっくりは、この2年目の松かさですね。